世界一周　～夫婦で地球を巡る旅～　アクティビティ6

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【No.6】死海で遊泳

死海は、イスラエルのパレスチナ暫定自治区を対岸に、ヨルダン側と跨ぐように位置している。
海抜は-400mで地球上でもっとも低い。実際は海ではなく湖なのだが、湖水の流入源はヨルダン川である。
なんと、この湖は流出河川が存在せず、カンカン照りの日差しによって大量の水を蒸発して水位を保っているのである。

僕達が行ったのは、ヨルダンの首都アンマンから50kmほど西のアンマンビーチ。
ここは有料のビーチで1人6Dの料金（2008年6月現在）が徴収されるが、トイレ、シャワー、日差し避けなどが設置されている。

実際に湖へ入ると、面白いように体が浮く。体が浮き過ぎて泳ぐ方がツライ。
ここでは、天然の泥パックが名物らしく僕達も湖から泥をすくい上げ全身に泥を塗りました。
ものの数分もすると、皮膚がヒリヒリし始めてきますが、泥を洗い流すとビックリ！肌がツルツルします。

アンマン市内からのアクセス　（所要時間 1～1.5時間）
1.ダウンタウンのモスクから大型バスに乗り、Dead Sea行き発着のバス停に行く（0.25D）
2.ミニバスはDead Seaまでは行かず、アンマンビーチより手前10kmほどのところで下車させられます。(0.85D)
このバスは地元民の路線バスとしても足になっており、ルートにはDead Seaは通らないのです。
3.車道に出て、ヒッチハイクをするか、タクシーをつかまえてアンマンビーチまで行く。（1～2D)

ヨルダン側の死海は、本格的な観光化がされておらず、残念ながらバスで直通のアンマンビーチ行きはないのです。

他の交通手段
ホテルでタクシーを斡旋してくれます。アンマン市内⇔アンマンビーチで1台につき25D。ドライバーは3時間、ビーチで待機してくれるそう。

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