【No.25】アタカマ高地からウユニ塩湖を巡る旅
南からウユニ塩湖へ行くには2種類の方法があります。
@アルゼンチンのサルタやフフイ方面から国境のラキアカまで行き、そこから鉄道でウユニの町へ入り、ツアー
を申し込む。
Aチリのアタカマ高地から、風景を見ながらウユニ塩湖へ抜けるツアーを利用する。
僕たちはAでウユニ塩湖を抜けるツアーを利用しました。車2台で合計9人のツアー参加者となりました。
トラブル盛り沢山でした。バッテリが上がってしまいエンジンを始動すること毎回、数人がかりで車を押さなければ
ならなかったし、もう1台の車はウユニ塩湖のど真ん中でガス欠になって行方不明になるし・・・。
結局、僕たちが乗っていたランクルが探しに行き、ガス欠車をロープで繋ぎながら走行してきました。
ちなみに昨年には、ウユニ塩湖でランクル同士が正面衝突をする事故も起きています。なんでもドライバーは
ビールを飲んでいたとか・・・。
7〜8年前には、夜のウユニ塩湖へ出かけ方向感覚を失い彷徨った挙句、凍死をした事故もあったと、ドライバーから
聞かされました。
※ドライバーはスペイン語 onlyなので、スペイン語をパーフェクトにマスターしていた一緒のブラジル人に英語に訳してもらっていました。
そんな恐ろしいツアー会社使えないですよね。
さて、僕たちが使ったツアー会社のドライバーは19歳と24歳の青年で、ガス欠というポカミスがあったものの運転もさほど心配なく、
何と言っても謙虚で料理の腕も良かったです。結果はall rightでした。
今回は、受動的なアクティビティだったので写真中心です。
では、どうぞ! ↓
←ボリビアとの国境へツアー会社専用のバスで向かう途中。写真はまだチリです。
←ツアーはTOYOTAのランドクルーザで移動しました。
←僕たちとは逆方向、ウユニ塩湖からアタカマへ抜けてきた人たちです。
←このランクルにはドライバーの他、僕たちとブラジル人夫婦が乗りました。
←荒涼としているんだけど、きれいな風景ですね。
←標高4,300m。そりゃ〜、雲も近くにありますって。
←アルパカ。セーターなどの高級素材になります。
←世界のTOYOTAとはいえ、十数万kmも悪路走行していれば、故障も日常茶飯事。
←お決まりの写真ポイント。奇岩の前で撮影。
←うっひょ〜。絶景!
←アルゼンチン側のパタゴニアみたいだなぁ〜。
←塩で作られたホテル。ツアー参加者全員そこいらじゅうを舐めてました。しょっぱい!
←出ました〜。ウユニ塩湖の塩の上を100km/hで走行中です。
←そして、鏡面張りのウユニ塩湖!眩しい〜。
←白と青空の世界。何もすることがないので、とり合えず逆立ちしてみました。
←ドライバーと一緒に。運転、エンジン故障修理、料理まで何でもこなしてくれました。
←こちらは塩湖の中にあるホテル。地球の歩き方に紹介されている為か多数の日本人がいました。
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